解説

mizuki/Kaisetu/Nituite
◆みずき通りについて
 みずき通りは、JR八王子駅から北西約700mに位置し、一方通行1車線の6m道路と両側に幅員2mの歩道を持ち、南端は八日町スクランブル交叉点、北端は国道20号バイパスまで、延長約300m余りの市道である。

 
この通りが平成6年の市役所移転にともない、旧市庁舎跡地に建設される八王子市芸術文化会館「いちょうホール」のオープンに先立ち、そのアクセス道路として行政による環境整備が行われる事になった。
計画を進めるにあたり、周辺住民の積極的な要望によって歩道のカラー鋪装やベンチ(13基)、フラワーポット(32基)、街路灯(7本)の設置などの整備に行政も協力をし、変わりに花の管理や清掃等は商店会が会費の中で主体的に行うと言うことになり、現在も清掃の日を設け、花の管理と清掃は継続的に行っている。
“みずき通り”という名称は、ショッパーの市民公募によって八王子で最初に植えられた“アメリカ花ミズキ(13本)”にちなんで「みずき通り」と命名された。
正式名称は「小谷横丁-みずき通り」である。
加えて、この通りの基本コンセプトは八王子市芸術文化会館「いちょうホール」にちなんで“文化の薫る横丁”とした。

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